12月 29, 2010

2006原付の旅 東京→盛岡5

定番の河童が淵の写真はなかった。今でも覚えてるけど河童が淵の整備されっぷりに萎えて、私の興味は高さ17mもある観音像の一本彫りがある福泉寺に向かったようです。

なんだか幽玄道士の特殊キョンシーになるために入る小さい宮を思い出した。きれいに整備されてるお寺でしたね。


門を抜けて並木道。覚えてないけど写真から判断するにおそらく松林。見事ですねー。手前にある橋のかかっている池にも蓮があったりして雰囲気はばっちり!とか書いたら怒られるかな。


そしてさらに歩みを進めるとまた出てきました、厳つい門が。アップの写真はありませんが、見事な像でした。着色しているのを初めて見たのでしばらくジロジロ観察していたと思います。

堂内はあまりに厳かで撮影なんてする気にはなりませんでした。撮影禁止だったかもしれませんが・・。
仏師が彫って行く様子等を写真やパネルで解説していて勉強になりました。
観音像は全身金箔でとても見事でした。仕事の先輩で仏像が大好き(特に東南アジア圏の仏像)な人がいて、ハマる気持ちがわかりました。興味のある方は遠野に訪れたおりには是非!!

そして心がぽかぽかに暖まった帰り道。
観音様のご加護を信じてここから気仙沼目指します!!