3月 17, 2011

2006原付の旅 東京→盛岡7

現在、未曾有の震災が起きて今も救助活動している三陸の湾です。正確な地名はわかりません。
この日の宿を気仙沼に決めて遠野を出発。確かけっこういい時間になっていてちょっと焦っていたのを覚えてる。県道35号線を通って三陸海岸沿いを走る国道45号線を目指す。
釜石でウニ丼の誘惑につられつつ、「気仙沼でたらふく食べよう!」と思いひたすら走った。

地図を見て今回の震災地を思う。
三陸の恩恵でおいしい海産物が豊かな街ばかり。
そして三陸がゆえに、平地ではなく、漁村と山を繰り返す海岸線なんですよここは。だからこそ救助の陸路開拓も難しい。孤立してしまう。

旅の話に戻すと、気仙沼に着いたはいいけど、まずネカフェがない。気仙沼・・地名度より意外とのどかな田舎街で焦る私。そして気仙沼に着いたのは夜19時をすぎていた。。
ちょっと迷ったけど、携帯で検索して石巻ならネカフェあるということが判明。夜道は怖いけど勇気を出して、いざ石巻へ!